岩手の被災地で復興業務にあたった高島さん、高橋さんに感謝状
東日本大震災の被災地である岩手県大槌町に派遣され、支援業務に従事した豊中市職員の高鳥稔也さんと高橋智浩さんに、大阪府市長会から感謝状が贈られた。
高鳥さんは2014年4月から9月まで、高橋さんは10月から2015年3月まで、仮設グラウンドや道路の整備、宅地開発の設計・工事・計画を主に担当した。2人は「がれきの撤去が終わったところは更地の状態のままで、思っていた以上に復旧・復興は進んでいない状況だった。今回の経験を後任の派遣職員に引き継ぎ、支援 活動に生かしてほしい」と話した。
豊中市は2011年3月に発生した東日本大震災直後から、市職員を大槌町に派遣している。=情報提供・豊中市(梶川伸)2015.05.21
更新日時 2015/05/21