全日本ジュニア空手入賞の5人が豊中市役所に結果を報告
第8回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会(11月22日、東京・国立代々木競技場)で入賞した後藤心菜さん(9歳、春日町)、木村一千花さん(10歳、春日町)、北郷寛人さん(11歳、東豊中町)、向井菜々美さん(12歳、庄内幸町)、赤木莉杏子さん(16歳、北緑丘)が24日、豊中市役所を訪れ、淺利敬一郎豊中市長に結果を報告した。
後藤さんは小学3年生女子の部で3位、木村さんは小学4年生女子30キロ以上の部で3位、北郷さんは小学5年生男子35キロ未満の部で準優勝、向井さんは小学6年生女子40キロ以上の部で準優勝、赤木さんは高校生女子50キロ未満の部で3位の結果で、木村さんと向井さんは前回大会に続いて入賞となった。
5人が所属する日本空手道・飛心会(德富弘人会長)は、豊中市内の小学校や中学校の体育館などで教室を開いていて、3、4歳の幼児から成人までが練習に励んでいる。6回目の出場で初めて準優勝した北郷さんは市立東豊中小学校(東豊中5)に通う5年生。幼稚園の時に友達に誘われて空手を始めた。市立野田小学校(野田町1)に通う6年生の向井さんは、幼稚の時に空手と出会った。これまで1.2.4年生時に優勝、3年生時は準優勝の成績を残している。 赤木さんは「高校生になって初めて入賞することができて嬉しい」と話していた。=情報提供・豊中市(梶川伸)2014.12.27
更新日時 2014/12/27