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アジアパラ競技大会に千里青雲高校の出口瑛瑚さんが出場
アジアパラ競技大会への決意を語る出口
韓国・インチョンで１０月１８日から開催される「インチョン２０１４アジアパラ競技大会」に、千里青雲高校（豊中市新千里南町１）の出口瑛瑚さん（摂津市）が、水泳の２００メートル自由形と１００メートル背泳ぎの日本代表選手として出場する。９月２９日、豊中市役所を訪問し大会への抱負を語った。
出口さんは小学校から水泳を始めた。スイミングスクールなどには通わず、部活動での練習を重ねて記録を伸ばしてきた。千里青雲高校の３年生で水泳部に所属。７月にあった２０１４ジャパンパラ水泳競技大会では、１００メートルと２００メートル自由形で優勝し、１００メートルでは日本新記録を打ち出した。
アジアパラ競技大会では、２００メートル自由形で日本人で初めて２分を切って金メダルを獲得することが目標だ。市役所で「淺利敬一郎市長に「金メダル獲得のため、自宅でもトレーニングをして頑張ってきます」と話した。＝情報提供・豊中市（梶川伸）2014.09.30
豊中市新千里南町１
更新日時 2014/09/30
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