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「ハーブ染め展」都市緑化植物園で始まる ９月２３日にはハーブ染めの講習会
都市緑化植物園で開かれている「ハーブ染め展」
ハーブで染めたスカーフやハンカチなどを展示する「ハーブ染め展～ティー用ハーブで染めました」が服部緑地都市緑化植物園で始まった。同植物園でハーブ栽培などの活動をしているボランティアグループ「服部緑地都市緑化植物園友の会」が「収穫の時期によって毎回色が変わるハーブの自然な色と香りを楽しんで」と来場を呼びかけている。
会場には、ジャスミンで染めたスカーフや、食用ハイビスカスとも呼ばれるアオイ科のローゼルで染めたスカーフなど、約３０種類のハーブを使って染められた作品約１００点のほか、ハーブの鉢植え約２０点などが並んでいる。
展示は９月２７日までの午前１０時～午後５時（２１日は休園日。最終日の２７日は午後３時まで）。入場無料。２３日の午後１時３０分からは、キク科のダイヤーズカモマイルでシルクのスカーフを染める「ハーブ染め講習会」も開かれる（費用１２００円）。いずれも問い合わせは、服部緑地都市緑化植物園０６－６８６６－３６２２。＝情報提供・豊中（早川方子）
更新日時 2010/09/19
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