沖縄市東青年会が旧能勢街道で道ジュネー
沖縄市東青年会(知花幹弥代表)のメンバー27人が8月1日、阪急豊中駅東から旧能勢街道、岡町・桜塚商店街で、沖縄の伝統芸能・エイサーの練り歩きである「道ジュネー」を披露した。豊中市と沖縄市の兄弟都市提携40周年を記念したもので、2日から始まる豊中まつりを盛り上げようと、豊中まつり実行委員会(芳村幸司委員長)が企画した。
道ジュネーは、旧盆にあたる7月13日から15日の夜に沖縄で行われる。盆に迎えた先祖の霊を、沖縄のエイサーで賑やかに送り返す行事。沖縄市東青年会は沖縄市でエイサーを継承している
青年会のメンバーは白地の着物に黒と緑の打ち掛けを身にまとい、力強い掛け声とともに太鼓を打ち鳴らして練り歩いた。通勤通学帰りの市民らが足を止めて迫力ある演舞に見入った。
豊中まつりでは、2日午後7時50分から東青年会エイサー演舞が行われる。=情報提供・豊中市(梶川伸)2014.08.01
更新日時 2014/08/01