大商学園高校の女子テニス部がインタハイ出場
大商学園高校(利倉東1)の女子テニス部の生徒19人が7月10日、淺利敬一郎市長を訪問し、全国高等学校総合体育大会テニス競技大会への出場を報告した。団体とシングルス両方が同時にインターハイ出場するのは初めて。代表メンバーのリーダーを務める石山未悠さんは、「インターハイは初めてなので緊張もありますが、チームが一つとなり勝ち進んでいくことで、大商学園の名を全国に広めたい」と意気込みを語った。
大商学園女子テニス部は5月に行われた大阪高等学校春季テニス大会で、団体戦では準優勝に、シングルスでは長船香菜子さんが第3位に輝き、インターハイに出場することが決まった。団体戦での出場は4年ぶり2回目、長船さんのシングルスでの出場は2年連続2回目。
インターハイは8月2日から8日まで東京都江東区にある有明テニスの森公園で開催される。団体戦1回戦は8月2日に富山国際大学付属高校と、個人戦1回戦は8月6日に白鵬女子高校と対戦する。=情報提供・豊中市(梶川伸)2014.07.14
更新日時 2014/07/14