大阪国際空港「ラ・ソーラ」で小学生写生大会
大阪空港の4階展望デッキ「ラ・ソーラ」で7月25日、夏休みに入ったばかりの小学生を対象に、空港や飛行機などをテーマにした「小学生写生大会」が始まった。
写生大会は、空港をもっと身近に感じてもらおうと毎年開かれている。この日は、豊中市をはじめ空港の周辺各市から約460人が参加。夏空の下、子どもらは飛行機や滑走路を画用紙いっぱいに描いていた。豊中市立東豊台小学校4年、中村咲太郎(しょうたろう)君は「飛行機や乗り物が好きなので、空港で絵を描けるのが楽しい。去年は入賞したので、今年も頑張ろうと思います」と話していた。
催しは27日までの3日間、午前8時半から午後3時まで行われる(受か付けは当日午後1時まで)。対象は小学生(保護者同伴)で、参加費は無料。水彩画かパステル画の道具と画板を持参。画用紙は配布。問合せは、大阪国際空港総合案内所06-6856-6781。
参加作品のうち、優秀賞15点、佳作10点、審査員選定作品35点の計60点を選考し、8月2日から19日まで同空港中央3階ギャラリースペースで展示する。=情報提供・豊中市(梶川伸)
更新日時 2013/07/26