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陸前高田市へ届ける図書と短冊を募集――豊中市
豊中市社会福祉協議会が、２０１１年３月１１日に発生した東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県陸前高田市の図書館再建を応援しようと、「豊中発！陸前高田市応援七夕企画第２弾」と銘打ち、市民へ古本の寄贈を呼び掛けている。これは、陸前高田市と古書販売事業者バリューブックス（東京都杉並区、中村大樹社長）が、２０１２年６月に始めた協働プロジェクト「陸前高田市図書館ゆめプロジェクト」に賛同して行うもので、集めた古本の買取査定金額や図書を陸前高田市に寄付し、図書館再建に役立てるというもの。豊中市社会福祉協議会はプロジェクトが始まった当初から参加しており、これまで１万２１４５冊、約１６万円分の図書を届けている。図書は、７月３１日まで豊中市社会福祉協議会で１冊から受け付けており、市販のＤＶＤやＣＤ、ゲームソフトも受け付ける。また、豊中市社会福祉協議会の窓口には、応援メッセージが書ける短冊も用意されており、集められた短冊は８月７日に陸前高田市で開かれる七夕祭りで展示される予定だ。問い合わせは豊中市社会福祉協議会０６－６８４１－９３８２へ。＝情報提供・豊中市（早川方子）
更新日時 2013/06/28
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