千里東町公園でハナショウブが見ごろ
初夏の風物詩、ハナショウブ見ごろを迎えている。豊中市新千里東町2、千里東町公園内にある長谷池のほとりでは、剣のような細い葉に囲まれた、高さ1メートルほどの茎の先に、白や紫などの花弁を付けた優雅なハナショウブが咲き誇っていて、散歩や買い物の途中に立ち寄った人びとを楽しませている。現在、10種500株のハナショウブが植えられており、品種ごとで見ごろが異なるため、全体としては6月末ごろまで楽しむことができる。
千里東町公園意外でも、豊中市宮山町3、赤坂上池公園では、整備された遊歩道から、5種200株のハナショウブを間近に楽しむことができる。
豊中市公園みどり推進課は、「今年の開花は例年並み。美しい花が咲いていますので、ぜひ立ち寄ってください」と話している。
更新日時 2013/06/04