市民ボランティアが来年の干支をハボタンでデザイン
豊中市曽根南町1、花とみどりの相談所の西側にある花壇に12月3日、緑化活動を行うボランティアによる来年の干支「巳(み)」の姿をかたどったハボタンの植込みが登場した。みどりに関する知識や技術を身に付け、 地域社会で実践してもらおうと豊中市が主催する緑化リーダー養成講座の受講生らがデザインを考え制作したもの。直径約20センチメートルのハボタン6品種320株を使用し、縦横約4メートルの花壇にヘビに見立てた「巳」の文字を、縦2メートル、横4.4メートルの花壇には「2013」の文字を描いている。花とみどりの相談所では、「高さや葉の形が違うハボタンでヘビの頭などを表現したデザインをお楽しみください」と話している。=情報提供・豊中市(早川方子)
更新日時 2012/12/03