このエントリーをはてなブックマークに追加

沖縄の染織を集めた「大琉球染織展」 9月7日から千里中央で開催

色鮮やかな琉球紅型

 豊中市新千里東町1、千里中央駅のせんちゅうパルにある「京ごふくたかはし」で9月7日~10日、沖縄の本土復帰40周年を記念した「大琉球染織展」が開催される。NPO法人沖縄県工芸産業協働センターと京ごふくたかはしが主催するもので、会場には琉球王国の正装として用いられていた伝統ある「琉球紅型」や、人間国宝・平良敏子さん(91)が芭蕉の糸を織り上げてつくった国の指定重要無形文化財「芭蕉布」など、沖縄の歴史と伝統がつまったあでやかな染織品(せんしょくひん)15品目200点が展示される。また、7日の午後1時から午後4時には、せんちゅうパル北広場で沖縄のそばやちんすこう、琉球ガラスなどが並ぶ物産展が開かれる他、エイサーなどの伝統芸能も披露される。入場無料。問い合わせは、京ごふくたかはし06-6831-2574へ。=情報提供・豊中市(早川方子)

更新日時 2012/09/06


関連地図情報