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お兄ちゃんへ

私にとってお兄ちゃんは、お兄ちゃんと言うより、お父さんみたいな存在です。
私が小さい時から、本当は友達と遊びたくても、私がさびしくならないよう様に、いつも一緒にいてくれました。
夜ねれなくても、お兄ちゃんは、私がねるまで起きててくれました。
いっぱい私のために、がまんしてくれたお兄ちゃん。じゃまになるのに、友達と遊ぶ時も、いつもつれていってくれたお兄ちゃん。その友達も、みんないやがらずに、一緒に遊んでくれた。たくさんの思い出を作ってくれた。
運動会や学習発表会、胸いっぱいになって、良くがんばったって、なみだを流してくれたお兄ちゃん。私の大切な、宝物のような人。
今は、沖縄の宮古島に行って、家族をもっと幸せにするために、修行に行ってくれている。お兄ちゃんと、離ればなれになってるけど、私はお兄ちゃんがビックになって帰って来てくれるのを信じて待っています。
私もこっちで、ダンスうまくなって、お兄ちゃんに早くみてもらいたいです。
ズーット大好きだよ。いつもいつも、ありがとう。
五十鈴より
=第十六中学校 出石五十鈴さん(豊中「伝えよう!いのちのつながり」第3回=2011年度=作品から)

豊中市立第十六中学校

更新日時 2012/08/09


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