図書館の広域利用 豊能地区3市2町で6月1日スタート
豊能地区3市2町(豊中市・池田市・箕面市・能勢町・豊能町)で6月1日から図書館の広域利用が始まる。借りられる本の冊数は3市2町合わせて約220万冊となる。
スタート時は貸し出しのみだが、将来的には「どこでも借りられ、どこでも返せる」体制を整え、各市町の図書館が分担して本を蔵書することで、より多様な図書の充実を目指す。
利用可能な図書館は豊中市内の全図書館、池田市の図書館と石橋プラザ、箕面市内の全図書館と図書コーナー、能勢町の生涯学習センター図書室、豊能町の図書館と中央公民館図書館。
利用者は豊能地区3市2町在住者。各市町の図書館に住所などが確認できるもの(運転免許証、健康保険証、学生証など)を持参すれば、利用者カードを発行してくれる。
貸出冊数・期間は豊中市、池田市、箕面市は1人5冊まで、2週間。能勢町、豊能町は1人3冊まで、2週間。借りた図書館へ返却する。
問い合わせは豊中市立岡町図書館(担当:内田・中田)06-6843-4553▽池田市立図書館(担当:桝野)072-751-2508▽箕面市立中央図書館(担当:一階)072-722-4580▽能勢町生涯学習センター図書室(担当:石塚)072-734-3365▽豊能町立図書館(担当:藤木)072-738-3304。=情報提供・池田市
(進藤郁美)
更新日時 2012/05/18