心の花束② 教え子とのつながり
高校で歴史を教えていた70代男性から、教え子が開く書画展に贈る花束の依頼がありました。要望は「派手なものではなく、センスあるお花を」。墨や筆の持つ力強さを表現しようと、ピンク色と緑色のシンビジューム、黄色のオンシジューム、白色とワイン色のカラー、カリンで、迫力ある花々が躍動する印象に仕上げました。会場に飾った花の写真が、教え子から店に届き、「展示作品を邪魔せず、しかも存在感のあるお花でした」と、言葉が添えられていました。
【花の部屋】豊中市本町4-1-28▽電話06-6848-1187▽9時~19時▽火曜休▽http://www.hananoheya.com/
更新日時 2012/05/10