第3回社会人落語日本一決定戦受賞者が記念植樹
9月17日に池田市で開催された第3回社会人落語日本一決定戦の三代目名人二松亭ちゃん平(斎須博、44歳)さん、2位の三流亭楽々(入山隆、57歳)さん、3位の東家静香(富島いづみ、51歳)さんらが12月14日、五月山公園で記念植樹を行った。
大会総括で落語みゅーじあむ名誉館長の桂三枝さん、池田市長職務代理者の玉手忠志副市長も参加し、桜の名所として知られる五月山に桜の苗木(ソメイヨシノ、高さ3.5㍍)を植え、その横に1位から3位の受賞者の名前の入った標柱を立てた。
玉手副市長は「この度はおめでとうございます。今日植える苗木が満開となる時期にぜひお越しいただいて、にぎやかな桜や池田の様子を感じてください」とあいさつ。桂三枝さんは「今日は天気もよく、すばらしい社会人落語日本一を記念した植樹を忘れることのないようにしてください。そして苗木が見事に育つように気持ちを込めて植えてほしいです」と話した。
二松亭ちゃん平さんは「教師をやっているので今日は学校を休みましたが、周りは快く送り出してくれました。地元の茨城県では大変な騒ぎになり、本決定戦が大きく認知されています」と語っていた。=情報提供・池田市
(進藤郁美)
更新日時 2011/12/16