大阪音大と豊中市が包括協定 講座や演奏会などを開催へ
豊中市と大阪音楽大学、および同大学短期大学部(いずれも豊中市庄内幸町1)が12月9日、文化・教育・国際交流などさまざまな分野で一層の連携を図るため「連携協力に関する包括協定」を締結した。今後、同大学の学生や教職員らが、市が実施するイベントに出演したり企画に携わったりする他、協同で講座や演奏会などを開催。また、市有施設や同大学音楽博物館など互いの施設を有効的に利用するなど物的な交流も進めていく予定。この日、豊中市役所で締結式が行われ、浅利敬一郎・豊中市長は「今までもさまざまな形で協力関係を築いてきましたが、今回の協定でより一層盤石なものにしていきたい」と話していた。=情報提供・豊中市(早川方子)
更新日時 2011/12/12