宮城県岩沼市長が豊中市にお礼の訪問
3月11日に発生した東日本大震災で、甚大な被害を受けた宮城県岩沼市の井口経明市長が12月7日、豊中市役所に震災支援のお礼に訪れた。豊中市では大阪国際空港への就航都市とのトップセールスによる連携を進めており、仙台空港がある岩沼市にも5月6日に田中逸郎副市長が訪問。災害見舞金30万円や防塵マスク900枚を贈呈したほか、8月4日には仮設住宅入居者に職員からの励ましのメッセージ入りうちわ1870枚を送る支援などを行ってきた。出迎えた浅利敬一郎市長に井口市長は「阪神淡路大震災を経験した豊中市から、物資だけでなくアドバイスもいただき迅速な復興に着手できました。物心両面での支援、大変にありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。=情報提供・豊中市(早川方子)
更新日時 2011/12/07