豊中市が若者を対象にした「寄り添い型学習・生活支援事業」を実施
豊中市がこのほど、生活保護世帯などで進学・就労が困難な人や、中学校卒業後、進路が決定していない人など、中学3年生から18歳の若者を対象に「寄り添い型学習・生活支援事業」を始めた。家庭訪問などを実施しながら進学相談や高校卒業資格の取得支援などを行うもので、勉強・進学・就労など若者の抱える問題に対して個別の支援プランを作成し、進学に向けたカウンセリングや情報提供する。豊中市の生活福祉課、青少年育成課、庄内・千里の少年文化館が連携して生活保護世帯の子どもらの訪問を始めているが、希望すれば支援相談を受けることができる。相談は予約制で、火曜から金曜日の午前9時から午後5時まで。申し込み・問い合わせは、庄内少年文化館06-6336-6371。=情報提供・豊中市(早川方子)
更新日時 2011/05/18