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倉田薫池田市長、5期目初登庁 倉田市政の集大成がスタート

 池田市の倉田薫市長が5月2日、新しい任期を迎えて初登庁し、5期目のスタートを切った。倉田市長は「これからの4年間は倉田市政の集大成」と5期目への意気込みを語った。

 午前8時45分、市役所玄関前で約200人の職員に出迎えられた倉田市長は笑顔で女性職員から花束を受け取った。

 その後、職員に訓示。倉田市長は「市のスローガン『小さくとも世界に誇れる池田』の一番の誇りは市民であり、地域分権制度や高齢者安否確認に関する条例ができたのは池田であればこそ。市の職員も世界に誇れる職員となるよう取り組んでほしい。『自分たちのまちは自分たちでつくり、自分たちで守る』という自治モデルとしての池田になるように取り組みたい。これからの4年間は倉田市政の集大成として、今まで以上に充実した市政にしたい」と述べた。 =情報提供・池田市

 (進藤郁美)
 

更新日時 2011/05/06


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