豊中市が早期の労働相談につながる広報手段の 実証実験
豊中市は株式会社ミギナナメウエ(東京都渋谷区)との協働で「早期の労働相談につながる新たな広報手段の開発に向けた実証実験」を行う。期間は2022年1月31日まで。
柔軟な発想・優れた技術力を持つ民間事業者等と協働して、地域課題の解決をめざすプロジェクト「Urban Innovation TOYONAKA(アーバンイノベーション豊中)」で、2021年度は5つのプロジェクトを採択していて、その第3弾。実証実験では、雇い止めやパワハラなどの労働トラブルを抱えながらも、従来の広報手段では相談につながりにくい若年層を対象にに、TikTok による動画配信を行う。
啓発動画は、これまで市に寄せられた労働相談の事例などを基にして、社長をはじめ
20歳代社員が中心の同社が制作。対象年齢層と近い年代が制作した動画で TikTok の
有効性を検証する。
【啓発動画】https://www.city.toyonaka.osaka.jp/kurashi/roudou/kinrousha/work_trouble/tiktok_policy.html
=情報提供・豊中市 2022.01.06
更新日時 2022/01/06