災害時の妊婦の新型コロナ感染防止対策で豊中市が宿泊費を助成
豊中市は2021年10月15日、急避難所における新型コロナウイルス感染防止の観点から、妊婦が宿泊施設へ避難した際の宿泊費用を助成する制度を始めた。2022年3月31日まで適用する。
【概要】
1.対象者(以下の要件に当てはまる者)
・豊中市の浸水想定区域、土砂災害警戒区域、土砂災害特別警戒区域に住民登録があり、妊娠届を提出済みの妊婦
2.要件
・大雨などにより市が避難所を開設した場合又は高齢者等避難などの避難情報が発令
された場合(地震による避難所開設、避難情報発令は対象外)
3.対象となる宿泊施設
・豊中市及び近隣市(大阪市、吹田市、箕面市、池田市、伊丹市、尼崎市)において、
旅館業法の営業許可を得ている宿泊施設
4.助成額
・妊婦一人当たり 7,000 円/泊(上限)
5.助成対象期間
・令和 3 年(2021 年)10 月 15 日~令和 4 年(2022 年)3 月 31 日
6.制度の詳細
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/kenko/kenko_hokeneisei/boshi/ninshin/ninpuichijihinan.html
=情報提供・豊中市 2021.10,22
更新日時 2021/10/22