風景印で街歩き
池田宇保郵便局の中司茂弘局長は、池田に来て5年目。出身は香川県小豆島で、「ここは島に似た、のどかな雰囲気があって暮らしやすい」と話す。郵便局には「○○の電話番...
池田井口堂郵便局の風景印は、鉢塚古墳の石室にある十三重塔(重文)を描く。「近所の人でも古墳を知らない人は少なくない。風景印を見て、『何ですか、これ?』と尋ねる...
池田北豊島郵便局の風景印は、「弁慶の泉」を描く。源義経や弁慶が西国に落ち延びる際、泉の付近で交戦し、ここの水で一息ついたという伝説が残る。局長の池田正文さんは...
坂田博さんが3代目局長に就任したのは5年前。それまでは豊中市内の郵便局勤務だったが、新人の時に配属されたのが畑郵便局だった。「初代の局長に仕事や地域とのかかわ...
池田鉢塚郵便局は1962年に開局し、池田市内で3番目に古い。岩崎成久局長は「最初の局長が私の祖父で、子どもの私はこのあたりで遊んだ。当時は田んぼの中に郵便局が...
神田と書いて「こうだ」と読む。池田神田郵便局の局長、古木学さんは31歳と若い。「8年前、24歳の時に局長になったんですが、近畿圏内で史上最年少の郵便局長と言わ...
池田市の北部、国道423号から中河原橋を渡った先に、池田細河郵便局はある。周りは植木と畑というのどかな風景が広がる。局長の田中荘介さんは「風景も人付き合いも、...
池田市・石橋商店街のシンボルの1つ、「赤い橋」を渡って商店街のアーケードに入り、右へ曲がったところに池田石橋郵便局はある。 開局は1932年と、池田市内の...
郵便を出すと切手やはがきに押される消印は通常、日付と時間帯、取り扱い郵便局名だけが記された簡素なものだ。しかし同じ消印でも、地元の観光名所や特産物などを描いた...