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気軽に教会に① 大阪のぞみ教会

石井さんは「東京・秋葉原の無差別殺傷事件が、牧師への道の大きな引き金になった。光を失った人のために働きたい」と話す

 石井和典牧師は31歳と若い。2011年9月、岸和田市の教会から大阪のぞみ教会に赴任した。岸和田では、子どもたちとゲームをして遊んだ。岸和田に比べると、北摂は地域とのかかわりが難しいという。そこで、信徒以外の人が教会に来る機会づくりに力を注ぐ。
 日曜日の礼拝の後は、信徒の女性らが手作りした100円ランチの会を開く。毎回、30~40人が昼食を楽しんでいて、「子どもの参加が多くなった」と、石井さんは喜ぶ。
 イベントも開き、内容は健康に関する話やコンサートなど幅広い。7月1日には「のぞみセミナー」と題したシリーズの5回目を行い、音楽鑑賞研究家の近藤又一さんを講師に招いてクラシックのCDを聴いた。合気道教室も開いている。ほとんどの催しは無料。「大阪、兵庫の教会は、社会運動で地域と結びついていく雰囲気が強い」。そんな土壌を大切にしたいと、石井さんは考えている。(梶川伸)
【大阪のぞみ教会】豊中市岡町南2-9-18▽06-6850-3123
=地域密着新聞「マチゴト豊中・池田」第41号(2012年7月12日)

大阪のぞみ教会

更新日時 2012/07/06


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